宮城県へ [絵本]
GW中に、いつも絵本バスを走らせて、被災地の子供たちに届けている「地球の楽好」へ絵本を届けることと、現地の様子を見てきました。
1年ぶりに、理事長の千葉さんにも再会して、当時のことを振り返り、また現在すすめている絵本バスのことも丁寧に説明をしてくださいました。
黄色い絵本バス・・・その中に全国から集まっている絵本がたくさん積まれていました
絵本を通しての心のケアも行なっているそうです
その後は、沿岸部へ案内してくれました。
時が止まっているかのような光景に、ただその現実を見つめるしかありません。
閖上地区の日和山には、多くの方が来ていて、手を合せていました。
被災地で頑張っている方々と接して、本当に何もできていないことを考えさせられます。
「私達のことを忘れないでほしい」
どこに行っても、何人かの人に同じことを言われました。
自分の住んでいるところに帰れば、普段通りの生活があります。
だから薄らいでいく、被災地の様子。
同じ日本にこのような場が実存していることを・・・忘れないためにも
できるかぎり足を運んでいきたいです。
2012-05-05 14:48
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